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解説
  多様化する相談>>  社会保障>>  住まいサポート部>>  高齢者福祉>>   子どもに関する相談>> 
 在日コリアンの日常生活において提起される国籍、在留資格、相続、福祉等の諸問題を解決するための解説集です。センターによくある質問・相談の事例なども掲載しております。
在日コリアンならではの相談事例 あれこれ
名の変更 A 家族関係登録簿に登録されている名前を変更したい
Q:家族関係登録簿(戸籍)に記載されている名前が、日本で実際に用いている特別永住者証明書や住民票のものと異なります。そのため、韓国旅券の申請に際して、名前の表記が異なると同一人物である証明ができず旅券を発行してもらえません。家族関係登録簿に記載されている名前を特別永住者証明書や住民票上の名前に変更したいのですが、可能でしょうか。

A:可能です。登録基準地(本籍地)を管轄する法院に「改名許可の申請」を行います。韓国の大法院(最高裁判所)の「改名許可申請に関する事務処理指針」によると、改名の目的が、犯罪を企図あるいは隠蔽するなど、法律上の諸制限を回避するなどの不純なものでない限り、原則として認めるものとしています。改名は幸福追求権の一つという考え方です。そのため、「姓名易学上運勢が悪い名前だから」とか「珍奇な名前だから」という理由でも改名が許可されるケースもあるとのことです。
 この相談のように、特別永住者証明書上の名前を長年実際に使用してきているので、それを証明する資料、たとえば卒業証書、健康保険証、運転免許証、生命保険の証書、資格などの合格証書や賞状などを添付する必要があります。また重要なのは、改名の理由をきちんと書くことです。申請には、住民票、特別永住者証明書の両面のコピー、在外国民登録簿謄本、基本証明書、家族関係証明書が各1通ずつ添付します。申請書類は駐日韓国総領事館の窓口でもらえますし、また大法院のホームページからダウンロードできます。申請書は直接法院に郵送することもできます。不明な点があれば、センターまでご連絡ください。

センターページ
  
NPO法人 同胞法律・生活センター TEL:03-5818-5424
E-Mail:tonposoudan@yahoo.co.jp
相談は無料、秘密は厳守します。お気軽にご相談下さい。